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北海道で働く女性獣医師の動物病院経営ブログ

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今年最後の忘年会

今日は美幌動物病院の仕事納めの日。
昼間、美幌のスタッフ達と、もんじゃ焼きのお店で軽く忘年会をしました。今年も色々あったよね。

 新人スタッフが印象に残った動物は、
陰部から真っ赤に出血しているウサギを連れて来たおばさん。
「同居のウサギと喧嘩して、大事なところ(ちんちん)を咬まれたのかも知れない。」って。
良く見たら、赤ちゃんウサギが生まれて来てぶら下がっていたのです。
驚いた~~!
飼い主さんが、オス同士と思って飼っていた2匹のウサギのうち、1匹がメスだったようで、オスメスで仲良くしてるうち妊娠し、その日お産が始まっていたのです。
ぶら下がっていた子ウサギはすでに死んでいて、すぐ次に生まれた子も死産でした。
飼い主さんはがっくり肩を落としてお帰りになりました。
これが新人スタッフには驚愕のできごとだったそうです。

私の一番印象深い動物は、
今年の春先、体重43kgの超デブ・ゴールデンレトリバーが足が痛くて来院しました。
レントゲンを撮ると、球節(手首)が関節炎を起こしていて、そのために痛みが出ているようでしたので、関節炎の薬と痛み止めを出しましたが、体重を落として関節への負担を減らす事が大事とお話して、目標36kgと設定しました。
それから薬を取りに1週間毎に通院して来ましたが、その度に体重が減っていき、2ヶ月くらいで痛み止めがいらなくなり、半年で目標体重に到達し、今日は32kg。
「欲しがるまま与えていたオヤツやめて、食事も決めた量だけを与えるようにしただけ。」とおっしゃってますが、なかなかできる事ではありません。
飼い主さん、えらい!

ネコを数匹飼っていてネコ好きと思われていた飼い主さんが、避妊手術をしに連れて来ました。
「2週間前に産んだばっかりなんだ。」
「子猫はどうしたの?」
「川に流した。」
「え~っ!」
一同絶句。
それ以来スタッフは彼のことを、ひそかに「ネコを川に流したおじさん」と呼んでます。別に悪い人じゃないんだけどね~。

小さな町のこんな小さな動物病院でも、毎日何かしら事件が起きます。
今年も無事に終える事が出来、感謝いたします。
また、いつもブログを読んでくださる皆様、本当に有り難うございました。
そして来年もよろしくお願いいたします。
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