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北海道で働く女性獣医師の動物病院経営ブログ

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研修中に逆セクハラ

新人の紀伊獣医師は、毎日美幌で研修を重ねています。

全くの新人を、戦場のように忙しい本院アースにいきなり放り込んでも
忙しい時は誰も面倒見てくれないし、教えてもらえる時間もありません。
最初は邪魔にならないだけで精一杯となりかねないのと、
それでは人材がもったいないのとで、比較的時間に余裕のある美幌で
3ヶ月間じっくりと基本的な技術や知識や診察の訓練をしてから
アースにもどすようにしています。
去年の新人夏子先生もそうでした。

当然ですが、この最初の3ヶ月は覚えることがいっぱいあるんですよね。
器具機材の準備から始まり、検査器機たとえばレントゲン、心電図、エコー、血液検査、痲酔モニターなどの器械の取扱いやデータの理解、所見の取り方、
採血の練習、静脈留置の練習、気管挿管の練習、
切開の練習、縫合の練習、各種処置の練習、など等。
技術や知識ももちろんですが、飼い主さんとのコミュニケーションの取り方、口のききかた、上手に話を聞き出す方法、などもとても大切。

技術力は病院の犬や猫に練習台になってもらい、迷惑がられながら練習して
ついに患者さんにもできるほど実力をつけました。
昨日も緊張して静脈留置をするのを後ろから見ていたら、
「あら、パンツが透けて見えるでないの(笑)」
面白いので思わず写真を撮りました。
まわりのスタッフに散々ちゃかされながらも、
真剣にまゆひとつ動かさず静脈留置を成功させた紀伊先生でした。

あとで考えたら、これってセクハラ?!
女から男へ逆セクハラかい?!
美幌のスタッフは私も入れて4人全員女性なのです。
若い男性はただでさえいじられるんですねえ。
紀伊先生ゴメンね~~。
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