北海道で働く女性獣医師の動物病院経営ブログ

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大人の発達障害

春から始まった新人研修は、すでに終盤です。
研修のための色々な仕組みがあり、順調に進んでいます。


今、世間では「大人の発達障害」が話題になっていますが、
〇人に一人はいると聞いて、そんなに珍しいことではないのだなと思う様になりました。
クラスに一人や二人はいる割合?
当院でも昔々(数年前ですが)、そうではないかと思った新人がいたことがあったので。


一番困ったのは、仕事を覚えられない事。


学校の成績は優秀だし、きちんとした挨拶や受け答えもできるし、外見では何の問題もありません。


新人研修を始めて、最初のうちは誰でも同じように出来ないし、分からないのが当たり前ですが、


2ヵ月たっても3か月たっても、同じところで間違えて、先に進めない状況。


これには指導する人が困ってしまいました。


そして、誰より本人が一番困っているようでした。
困るを通り越して、苦しんでいるようでした。


「どうして私出来ないんでしょうか?」と、涙ながらに指導担当に相談していたそうですから。


仕事の教え方など工夫して、色々頑張ったのですが、結局数か月で辞めていきました。


「発達障害」という言葉は、この時初めて知りました。
ネットを駆使して、たくさんの事が分かりました。
「アスペルガー」と言う言葉も、この時知りました。


誰の責任でもなく、ましてや本人の責任でもありません。
ものすごい能力を発揮して、人にはできない大きな事をやっている偉人が沢山いるそうです。


こういった能力の人を育成するスキルが、当院にはなかったのでしょう。


さて、今年の新人研修です。
新人の市澤は毎日業務日誌を書いて、指導係で勤務3年目の荒井に提出しています。
先輩はそれを読んで、色々なアドバイスや注意点を書いて返します。


新人を育てることで、自分も育ちます


カメラを向けたら、変な照れ笑い…


そのやり取りを、さらにその上の管理職が見守っています。
手書きなのも特徴です。
頑張れ新人! 頑張れ先輩!
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