FC2ブログ

北海道で働く女性獣医師の動物病院経営ブログ

-

最近の新人先生

5月も終盤。
新人先生が仕事を始めてから2か月が過ぎようとしています。
思い返せば、気管チューブで頭を叩いたのは1か月前だったな(笑)

彼の成長日記を楽しみにしている人が、お母さん以外にも結構いることが最近分かったので
近頃はどんな様子かお知らせしますね。

狂犬病ワクチンやダニなどで来院する人は、最初は私が顔を出しますが、途中からは國分先生に診察をまかせてしまうことが多くなりました。
爪や肛門腺のチェックも、看護師さんの協力を得ながら積極的に行きます(笑)
 また、5月に入ってからは手術時の最後の皮膚縫合を全て國分先生が行っていますので、抜糸の動物が来ると、そわそわしながら抜糸してます。
最初のうちは糸がきつくて皮膚に食い込んでいたりもありましたが、最近では割ときれいです(本当です)
 麻酔導入した動物への気管チューブの挿管は、3回成功したら1回は失敗する感じで、まだもう少し訓練が必要みたい。すぐ後ろに私が付いているのでダメな時は即刻交代してます。
 採血や静脈留置はおとなしい正常な動物なら大丈夫ですが、少し動く動物や麻酔が入って血圧の低下した動物だとなかなか難しいようで、時には針を刺す前から交代することも。

こんな感じで、ぼちぼちできることも増え、元気に毎日頑張っています。
美幌での研修はあと1か月。
北見の本院に返す前に、もっとがっちり訓練しておかないとと、すこしあせってます。
なぜなら、アース病院は美幌動物病院より数段忙しくて、他の先生から手取り足取り指導を受けるのはなかなか難しいからです。
 新人のうちはできなくても許してもらえるし、できたら誉められるラッキーな立場なので、今のうちに何でもトライして、もし失敗してもそれが自分の栄養になりますから、怖がらずに頑張ってほしいです。

「先生~、血管に入りません、代わってください。」
「うるさい!私が死んだと思って自分で入れなさい。」
「ええ~?」
看護師さんたちは笑ってますが。
Category :
該当の記事は見つかりませんでした。