北海道で働く女性獣医師の動物病院経営ブログ

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月曜日は子宮の日??

3本足になったコロは、金曜日に無事退院して行きました。
飼い主さんも、アース院長も嬉しそうでした。もちろんコロも(笑)

今日は月曜日。
 朝1番で抗がん剤治療のリンパ腫のコーギーさんが来て、クッシングで定期的にACTH検査をしているシーズーおばさんも来て、いつのもの月曜日のように賑やかに診療が始まりました。
 午前の最後にぎりぎりに来られた雑種犬の4歳の女の子。
もう4~5日まえから食欲がないのだそうです。
触診して、なにげなくお腹を触るとパンパンじゃないの!?
「避妊は?してない・・・生理はいつ頃?」
など問診しているうちに、いつの間にかエコーが隣に準備されていて「はやっ!」
うちのスタッフさん気がきいて優秀!
(私はたまに御世辞も言います(笑))
エコー検査では、やはり子宮蓄膿症の疑い濃厚で、すぐに手術の運びになりました。

お腹を開けて、今まで見たことがないくらい、あまりに大きな子宮にビックリ!!
12キロの体重から、なんと2090gの子宮を摘出いたしました。
術後はお腹がぺっちゃんこになりました~。
若いだけあって、麻酔からの覚めも良く、今のところ順調そう。

 それにしても、14歳のミニピンが命がけの子宮卵巣手術をしたのは、確かほんの2週間前だったはず。
今度は4歳の若い犬で、しかも一度出産経験があるそうです。
子宮蓄膿症には、年齢や出産歴は関係ないと思った方が良いようです。
 しつこいかも知れないけど、お宅の愛犬が病気する前に避妊手術してあげて下さいね(!)

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