北海道で働く女性獣医師の動物病院経営ブログ

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電子カルテ検討中 未来に向かって一歩踏み出そう!

いまだに紙カルテのわが動物病院です。


昨年のセミナーで知り合った先生方のほとんどが、電子カルテで治療や検査データの管理をしていると聞いて
心が動きました。


いや、もっと前から気にはなっていたのですが
導入の手間暇、資金を考えると、二の足を踏んでいたというのが正直な気持ちです。


いやいや、一番の理由が
自分の頭がついていけるのか
という危惧(笑)


昨年視察に訪れたオーストラリアの動物病院で、電子カルテのすごい進化型を目の当たりにしました。


廊下の一隅に本棚のような場所があり、アイパッドが縦にずら~っと並べてあって、
「これは何?」
「スタッフのアイパッドを充電している。」
「アイパッドはスタッフの数だけある。」


診察室にパソコンが置いてあるのは当たり前。
入院室では、大画面のモニターで入院動物の管理(!)


もう未来は始まっているんだ(!)


一緒に視察に行った、電子カルテ歴10年の高知の先生ご夫妻に伺ったのですが、
「診察中、パソコン画面ばかり見て患者さんの方を見ないってことはないんですか?」
って聞いたら、
「字を書かなくていいので、診察終わってからパソコンに入力することが多いね。」
「若い先生はいらん情報までたくさん書く傾向があるよね。」
とのことでした。

未来に向かって一歩踏み出そう
と、遅まきながら決意した次第です。
(おおげさか?!)



薪ストーブと床暖でぬくぬくです。
先日の日曜日。外は吹雪。
入院動物の様子を見るため外出し、遭難するかと思った!
戸のつっかい棒は猫の開放防止です(笑)
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多能職のメリットとデメリット

アース動物病院では、

受付会計業務、
診察補助・調剤業務、
入院看護業務、
トリミング補助業務を
どの職種の人も出来るようにするため、

4年前から毎月の業務ローテーションをおこなっています。


トリマーが受付に入ったり、入院看護業務をおこなう月があったり
動物看護師が、トリミング補助や、受付業務もおこなうなど


最初のうちは慣れない業務に、大変なことも多かったのですが
4年たった今では全員が、どこの部署にでも入れるようになりました。


人が足りない場所があれば、自分の判断ですぐに補助に入れます。


この取り組みの大きなメリットは、
仕事の幅が広がり、
業務の底上げが出来たのと
業務ごとの壁が低くなり、スタッフどうしお互いに気配りできるようになったことです。

大きな収穫でした。


しかし、物事には表があれば必ず裏もあるものです。


実は…
業務に対する責任の所在があいまいになってしまい、
誰も最終責任者が誰だか分からないという事態が起きています。

「○○の件について誰に聞けばいいの?」
「わかりませ~ん。」


従業員数が5人の美幌動物病院では、このような問題は起きてないので
おそらく人数が増えたことに原因があるのでしょう。


この問題をどう解決するかが、今年の大きなテーマの一つです。




このところ毎日氷点下20℃前後の厳しい寒さが続いています。
外に出ると寒すぎて顔は痛いし、寒冷アレルギーの私はすぐに喘息症状が出てしまいます。

薪ストーブのはぜる音を聞きながら、暖かい家の中でぬくぬくと過ごすのが至福の時です(笑)

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2月は春の準備で一年中で一番忙しい月です

2月は1年中で一番外来のヒマな月…

ですが、水面下では1年で一番忙しい月でもあります。


来月から始まる新人研修の準備が整いました。

オリジナル研修テキスト改訂
フードの基礎テキスト改訂
確認小テスト改訂
研修プログラム
査定表の更新
業務日誌

すべて新人研修で使うものです。
予定では3月の新卒入職までで良かったのですが、

2月1日から中途採用の古谷さんが入職したので、担当者には大急ぎで準備を進めて貰いました。
中途採用の古谷さんの近影は、近いうちにアップしますね。



来週は新しい業務手順書(マニュアル)作成の発表会があります。
すべての業務を可視化する取り組みとして、3年前から始まりました。
今月は10件以上の取組みが新しくなります。

どんどん進化しています。


スタッフのための院内セミナーも毎週のように活発に開催されていて、
新しい知識を身につけ、毎日の仕事に役立てようと10代から40代まで、
年齢問わず(笑)皆さん頑張っています。


昨年からは、院内でトリマーを育てる企画を始めました。
JKCのC級トリマーの資格取得を目指して、現在2名が自発的に勉強しています。
3月からいよいよハサミを使う勉強を始めるので、そのための試験準備の最中です。


うちのスタッフさんたち、すごいと思います。

自分の力で仕事の幅を広げていくのは、素晴らしい!

自画自賛に聞こえるかも知れませんが、素直な感想です。



頑張る人が報われるような仕組みを、全力で考えて実行しています



時々は息抜きも(笑)

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ハラスメント 私の見解

私の知っているだけでも、いくつものハラスメントがあります。

余りにも有名な セクシャルハラスメントは性的嫌がらせ
 パワーハラスメントは上司から部下への嫌がらせ
これらは説明するまでもない。

その他にも
マタハラ (マタニテイーハラスメント)
アカハラ (アカデミックハラスメント)
モラハラ (モラルハラスメント)


これらに共通するのは、
される側は精神状態がおかしくなるくらい追いつめられるのに
する側は、
「そんなつもりはなかった」
「合意の上だった」
「ハラスメントではない、指導しただけ」
「やってない」
嫌がらせをしたという自覚が欠如していることではないでしょうか?


私の身近でも実際にありましたが、本人にはハラスメントをしている自覚がないので


行動を直せないし、ましてや相手に謝ったりはしません。


ハラスメント人間に一人で立ち向かうのはとても難しいと思います。


周りの人や上司の協力を得て、改善を目指すか、


そこまでやるほどの価値を感じないのであれば、
さっさとずらかる
のも有効な手段です。


それは逃げではありません。
人生の質の改善
限られた人生の時間を、つらく苦しい思いを耐え忍んで生きるか
自分らしく楽しくのびのびと生きていくか、
問題の本質は、そこです。
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1月面談の成果

当院では奇数月にスタッフ全員と面談をおこなっています


1月面談を、2院あわせて4日がかりでおこないました。


テーマは、今年の目標、将来の夢


たくさんの目標を聞かせて頂きました。


中でも
30代、40代のスタッフの勉強へのモチベーションが高く
びっくりするやら、嬉しいやら(笑)


心して、きちんと評価して成果に報いたいと思います。



2月と3月は退職を控えている人と同時に
新しく入職してくる人もいて、


出会いと別れの日々になりそうな予感。

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